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お知らせ

首の後ろに温灸器

急に寒くなってきました。

寒暖の差が激しく風邪を引いてしまっている人も多いのではないでしょうか?

お布団から出た時、意外と外が寒かった時、寒さで身体がギュッと縮こまり、筋肉が硬くなります。ガタガタと身体を震わせて体温を上げようと身体が反応します。

この時、お風呂の準備が出来ていれば保温効果のある入浴剤を入れてすぐにお風呂に入れれば、身体の芯から温まり筋肉の緊張がほぐれて、体調を崩さないですみます。

夜はお風呂の準備をしているので、身体が温まって良いのですが、朝や昼間はお風呂にゆっくり入っている時間がありません。

すぐにお風呂に入れないけど、身体を芯から温めたい時、我が家では温灸器を使います

まず、両耳を温めて、その後首下の風寒のツボを温めて、後は身体が凝っている所を温めます。そうすると、こわばっていた身体が緩まり、身体が楽になります。

首には寒邪という邪気が入ってくると言われています。風邪を引かないように、首は冷やさないようにして、冷えてしまったら、首下を温めて体調を崩さないように気をつけましょう。

島内いぬかい薬局 薬剤師 松澤