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お知らせ

ドキドキ感と手の震えの相談例 70代女性

この方は、以前から心配性でしたが、大きなストレスがかかってから、心臓のドキドキが止まらず、同時に手も震えてくる症状が出てきてしまいました。

何でもない日でも、日中一人になった時に色々考え始めてしまい、症状が出てくる日が続きました。病院から出された安定剤も、癖になったらどうしようと不安になり、色々考え始めてしまうそうです。

ドキドキ感や手の震えは知らないうちに治まるそうですが、ドキドキするだけで、疲れてしまうので、ご相談に来られました。

ストレスからくる症状は漢方では、気(エネルギー)の巡りが悪い状態と考えます。そのため、救心感応丸氣を1袋(3粒)体調が悪くなるお昼後に1粒ずつ舐めてもらうことにしました。

3粒入っているので、舐め終わるまで時間がかかりますが、その間ずっと鼻から抜ける匂いからも気(エネルギー)の巡りをよくすることができ、効果が早かったと思います。

1か月たったくらいに、以前より、動悸の回数が減ってきたとのことなので、もう2か月3粒をお昼ご飯後に服用してもらいました。その後、明らかに動悸の回数が減り、病院の薬もお守り程度にもっているだけで、服用しなくても大丈夫になったとのことなので、お昼に1粒だけでも毎日服用してもらうようにしました。あれから4年。たま~にドキドキすることがありますが、そんな時はすぐに3粒なめるようにしていたら長引くことはなく、その他の日は毎日お昼に1粒舐めて、毎日気(エネルギー)の巡りをよくしています。

同じ症状を繰り返さないためにも、細く長く続けることが大切です。

島内いぬかい薬局 薬剤師 松澤